REASON
活動の理由・目的
ディライトが創業以来「私たちは頑張りの1%で、子供たちの笑顔を創っています。」と、
決して小さくない金額を
寄付し続けているのには、いくつかの
理由・目的があります。
私たちは、人の「死」に携わる仕事をしています。だったら「生」にもつながることをしよう。そんな理由です。
日本に生きている私たちは
「ご飯を食べようと思えば食べられる。何を食べるかも選べる。」
「勉強しようと思えば勉強できる。何を勉強するかも選べる。」
「仕事しようと思えば仕事できる。どんな仕事をするかも選べる。」
そんな私たちは、日本に生きているだけで運が良い。
一方世界には
「ご飯を食べられず死んでいく人がいる。好き嫌いなんてもってのほか。」
「勉強したくとも出来ない。学校がない、先生がいない、教科書がない、親の仕事を手伝わなければならない。」
「仕事がない。稼ぎようがない。あったとしても、奴隷のような仕事。」
そんな人々が沢山います。
さて、私たちは
日本に生きている運の良さに、ただただ甘えるのか?
運の良さを最大限に生かして、世界に貢献するのか?
私たちは、後者でありたい。
現在日本の経済力は世界第4位。
しかし30年後には、10位前後まで落ちると言われています。
世界における日本の立場は、確実に落ちていきます。
そんな未来の世界において
尊敬される国になっているのか?
ただの中流国になっているのか?
それは今の私たちの世代が、世界に対して何をしてきたか?で決まります。
50年後、100年後の日本の立場を決めるのは、今を生きる私たちの世代です。
つまり、日本の子供たちの未来を決めるのは、私たちの世代です。
現在の事業領域では、仕事で海外に行く機会がありません・・・。
仕事で、出張で、経費で、海外に行きたい・・・。
「機会は自ら創り出す!」そんな理由です。
「人はどの様に死んでいきたいか?」
万人が万人
「善人として死んでいきたい」
そう考えているはず。
マズローの5段階欲求説
第1段階「生理的欲求」
第2段階「安全の欲求」
第3段階「所属の欲求」
第4段階「承認の欲求」
第5段階「自己実現の欲求」
これには、実は続きがありました。
第6段階「社会貢献(自己超越)の欲求」
私たちの活動の原資は、元をたどれば故人やご家族のもの。
故人にも天国で喜んでいただけるのでは?そんな理由です。