2023年12月25日、渡邉美樹さんが代表理事を務める、公益財団法人School Aid Japan(スクール・エイド・ジャパン。以下「SAJ」)の理事会に参加し、売上の1%を寄付してきました。
SAJの概要
「⼀⼈でも多くの⼦どもたちに、⼈間性向上のための教育機会と教育環境を提供する」ことを⽬的として、カンボジアやネパールなどの国を中心に、学校建設事業をはじめ、就学⽀援事業、⾷の⽀援事業、孤児院事業、学校運営事業を行っています。
なぜ寄付をするのか?
なぜ私たちが売上の1%という少なくない金額を寄付しているのか、それには5つの理由があります。
人の「死」を仕事としているので「生」にもつながることをしたい。
私たちは、人の「死」に携わる仕事をしています。だったら「生」にもつながることをしよう。そんな理由です。
日本に生きているだけで運が良い。その運の良さを最大限に生かし、世界に貢献しよう。
日本に生きている私たちは
「ご飯を食べようと思えば食べられる。何を食べるかも選べる。」
「勉強しようと思えば勉強できる。何を勉強するかも選べる。」
「仕事しようと思えば仕事できる。どんな仕事をするかも選べる。」
そんな私たちは、日本に生きているだけで運が良い。
一方世界には
「ご飯を食べられず死んでいく人がいる。好き嫌いなんてもってのほか。」
「勉強したくとも出来ない。学校がない、先生がいない、教科書がない、親の仕事を手伝わなければならない。」
「仕事がない。稼ぎようがない。あったとしても、奴隷のような仕事。」
そんな人々が沢山います。
さて、私たちは
日本に生きている運の良さに、ただただ甘えるのか?
運の良さを最大限に生かして、世界に貢献するのか?
私たちは、後者でありたい。
50年後、100年後の日本のために
現在日本の経済力は世界第4位。
しかし30年後には、10位前後まで落ちると言われています。
世界における日本の立場は、確実に落ちていきます。
そんな未来の世界において
尊敬される国になっているのか?
ただの中流国になっているのか?
それは今の私たちの世代が、世界に対して何をしてきたか?で決まります。
50年後、100年後の日本の立場を決めるのは、今を生きる私たちの世代です。
つまり、日本の子供たちの未来を決めるのは、私たちの世代です。
きっと故人も喜んでくれる
「人はどの様に死んでいきたいか?」
万人が万人
「善人として死んでいきたい」
そう考えているはず。
マズローの5段階欲求説
第1段階「生理的欲求」
第2段階「安全の欲求」
第3段階「所属の欲求」
第4段階「承認の欲求」
第5段階「自己実現の欲求」
これには、実は続きがありました。
第6段階「社会貢献(自己超越)の欲求」
私たちの活動の原資は、元をたどれば故人やご家族のもの。
故人にも天国で喜んでいただけるのでは?そんな理由です。
仕事で海外に行きたい
現在の事業領域では、仕事で海外に行く機会がありません・・・。
仕事で、出張で、経費で、海外に行きたい・・・。
「機会は自ら創り出す!」そんな理由です。
ディライトでは上記の想いから、毎年売上の1%をSAJに寄付しています。
赤字だったとしもやる。そう決めているのは上記の強い想いがあるからです。
ディライトはこれからも、お客様の目指す未来を共に見据え、社業発展のお役に立てるよう努力してまいります。
そしてその成果をもとに社会に貢献してまいります。
本件に関するお問い合わせ先:
株式会社ディライト
〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目36−12 サン カテリーナ 2F
TEL: 03-6661-3701